QR pop

「プロダクトロニカチャイナ」盛況 産業用ロボットの展示目立つ=上海

中国の製造業が活況を呈する中、上海新国際見本市会場(SNIEC)で開催された製造装置展「プロダクトロニカチャイナ2021」(3月17~19日、主催=メッセミュンヘン)が、3日間で約7万7000人の来場者を数えるにぎわいを見せ、今後の需要拡大に弾みをつけた。

中国は政府の徹底したコロナ封じにより、製造業が昨年6月ごろから立ち直った。エレクトロニクス関連産業もEV(電気自動車)、第5世代高速通信規格5G、生産自動化ほか内需向けを中心に、現在はコロナ前を上回る生産が続いており、実装機をはじめ製造装置の需要も拡大している。

同展示会は毎年3月に開催されてきたが、昨年は新型コロナ感染の拡大で7月に延期された。

営業部門

アフターサービス

マーケティングとメディア関係

当社をフォローする

Sign up to our newsletter